もう梅雨入りはしたようですがあまり雨も降らないので実感がありません。
2018年6月28日から降り続いた雨はここ岡山をはじめ、
広島・愛媛など西日本の各地に甚大な被害をもたらしました。
いつ降り止むかわからない雨、日に日に不安が積もっていったのを覚えています。
携帯電話からは日夜問わず緊急エリアメールが鳴り響いていました。
幸いなことに私の住んでいる地域では大きな被害もありませんでした。
本当に運が良かっただけだと感じます
あれほど避難指示が出ている中で私は”家を出る”という選択肢はありませんでした。
どこかに”多分大丈夫だ”という気持ちがあったのだと思います。
ましてや、ほぼ災害など起きない岡山。
この危機感のない考えが被災者を増やすのだと。
西日本豪雨があってからお客様の意識も変わっています。
今まではほぼ聞かれることがなかった土砂災害警戒区域を気にされる方が多くなりました。
あれからもうすぐ一年を迎えます。
今こそ辛い経験を活かしましょう。